のぎおた46!第4回(ゲスト:ErikaStyleさん)


のぎおた46! ErikaStyleさん 乃木坂メンバーや関係者ではなく、ファンの方にスポットを当ててみよう!という企画、「のぎおた46!」。ゲストが次のゲストを紹介していく「のぎ友の輪」システムでやっていきます。

第4回目のゲストは…ErikaStyle さんです!

前回のゲストてらひろさんからの紹介コメント:
生田さんをこよなく愛する熱い方できっと面白いお話が聞けると思います。


あなたのこと。

まずは、かんたんな自己紹介をお願いします。

堀ちゃんの故郷、岐阜に住む昭和生まれのサラリーマン英国紳士です。

趣味は音楽を聴く事で、ジャンルを問わず洋楽・邦楽を幅広く聴きます。ちょっとだけオーディオにも凝っていまして、LPを聴いたりもしています。松本隆さんが詩を書かれた松田聖子さんの唄が大好きです♡


前回ゲストのてらひろさんとはどんなご関係ですか?

てらひろさんとのお付き合いは、私が握手会へ行き始めた初期の頃からです。時期は、確か1stアルバムスペシャル個握の関東会場だと記憶しております。

私が音楽が大好きで、時々ツイッターに音楽関係の投稿をしていたところ、Teddyさんという方が興味を示してくださり、ツイッター上で頻繁に交流するようになりました。

そして、冒頭のアルバム個握の当日、Teddyさんからお声をかけて頂き、ジャックの会へお邪魔させて頂き、そこで初めててらひろさんともお会いしました。

てらひろさんは、とても物腰が柔らかく、気遣いも出来る方です。とてもお優しいので握手会で関東会場や名古屋会場へ行くときは、ついつい、ジャックの会のブルーシートに休憩しに行ってしまいます。


あなたと乃木坂46について。

乃木坂46 生田絵梨花 乃木坂にハマったきっかけとファン歴は?

きっかけは、『乃木坂って、どこ?』を見るようになってからです。時期は、2013年の夏くらいから。たまたま深夜枠でやっていた同番組を見てからです。ただ、最初からは、ハマっていたわけではなく、就寝前に頭を休ませるためにボーッと見ていました。

ところが、回を重ねるごとにのめりこむ様になり、堀未央奈さんがセンターに抜擢された「バレッタ」では、TVを観ながら大きくリアクションしていた記憶があります。

ファン歴は、初めて現場へ足を運んだ日が基準であれば、2014年8月30日の全国ツアーファイナルの神宮からです。

恐らく、本格的にハマって行ったのは、この頃からです。握手会に行かれている方々がツイッターでレポートを上げて下さっているのを読んでいてとてもおもしろいなぁと思う様になりました。

そんな方々の中に、かみしーさんがいらっしゃいまして、この方がとても丁寧に色々と教えてくださったおかげで、全国ツアー、アンダーライブ、握手会を楽しめる様になりました。


乃木坂46 生田絵梨花 最初の推しメンと現在の推しメンは誰ですか?

初めから変わらず、生田絵梨花さんです。


生田さんの魅力を教えてください。

所作、歌声、瞳、甘えたような声、ちょっと天然でちょっとわがままな所

所作は、立ち居振る舞いなどの事ですが、当時、幻冬舎から出版されている枡野俊明著『美しい人をつくる「所作」の基本』を読んでいて、その本の内容と生田絵梨花さんという人物を照らし合わせて素敵な子だなぁ、と見ていた記憶があります。

いつかの『乃木どこ』で生田絵梨花さんのお母さんが番組に宛てた手紙の中で「うちの絵梨花は、こうみえて物事の本質を見抜く力があります。」という内容がありました。”物事の本質”というのは、時間を重ねた大人でもなかなか説明が難しいと思いますが、私は生田絵梨花さんの”物事の本質を見抜く力”とは、一言で『所作』だと思っています。

歌声は、彼女の歌の上手さはもちろん、その『声』そのものです。生田絵梨花さんの声からは、その為人が伝わる様な”優しさという、本当の強さ”が感じ取れる気がしています。それから、とても特徴的な声にも惹かれます。

瞳は、あの生田絵梨花さんの瞳を見て、心が洗われない人はいないと思えるほど澄んだ瞳をしています。

甘えたような声は、ごく稀にですが、生田絵梨花さんが会話の中で甘えたような声を発する事があり、それがとても愛おしく感じる時があります。

ちょっと天然でちょっとわがままな所は、生田絵梨花さんが時々、天然な行動をしたり、発言したり、ちょっとだけわがままを言ったりして”絵梨花様”と呼ばれる所です。ミス・パーフェクトと呼ばれる事もある生田絵梨花さんの人間らしい魅力を作り上げている要素の一つだと思います。


乃木坂46の活動について。

乃木坂46 明治神宮ライブ いちばん良かった(嬉しかった)イベント、もしくは出来事は?

楽しかったイベントは、チェキ会です。握手会への参加は、10thの後半2014年の10月頃からで、実は、生田絵梨花さんの握手券を買う事ができたのは、アルバム個握からでした。

ですから、今年の3月に行われたチェキ会では顔を覚えていないだろうなぁと思い、「こんにちは」とだけ挨拶をして、高校卒業と大学進学のお祝いの言葉を伝え、そそくさとチェキ会の撮影に入ろうとしました。

そしたら、生田絵梨花さんが「お久しぶりです!」と彼女の方から声をかけて下さり。それはもう驚きました。関東会場と京都会場のまだほんの2日程しか会っていないのに顔を覚えて下さっていた事に、正直、嬉しさで天にも昇る気持ちでした。

あの日撮影した生田絵梨花さんとのチェキは、乃木坂ツイッター界隈では有名な乃木坂46(総合)さんも認める、超絶かあいい絵梨花お嬢様が写っていて、私のちょっとした自慢です♡


逆にいちばん嫌だった(悲しかった)出来事は?

悲しかった事は、2014年、夏の全国ツアーで橋本奈々未さんがアナフィラキシーで殆どの公演を欠席せざるを得なかった事です。あの時は、橋本奈々未さんがどうなるのか心配で心配で。唯々、回復を願う事しかできませんでした。

そんな時、しろくまさんとMACABREさんが千羽鶴を企画されたのを知り、私は何も考えずに時間をみては、ひたすら鶴を折る作業を繰り返し、神宮ファイナル当日の新幹線の中でも鶴を折り続けました。

今でも思い出すと涙が出てきますが、もうすっかり体調が戻って本当に嬉しいです。


乃木坂46 10th選抜発表 のぎどこでいちばん好きな回は?

10thの選抜発表

生田絵梨花さんがセンターに選ばれた思い出深い回である事。センターに彼女が選ばれた時の白石さんや橋本さんその他たくさんのメンバーがなんだかいつものセンター発表より微笑んでいたのがとても印象的でした。

そして、生田絵梨花さん本人がその生真面目さ所以か、センターに選ばれた時に思考停止に陥っていた事。その中にありながらも、ハッと我に帰り自らの気持ちをいくちゃんらしい言葉でしっかりと語った事はとても印象的でした。

それから、白石さんと橋本さんが「今回は、大きく変わると思っていた。」とコメントした事も印象に残っています。区切りのいい10枚目であったため彼女達なりに何か思う事があったのかな、と。


乃木坂の今後について、運営さんに直接交渉できるとしたら何をお願いしますか?

特には、ありません。すべてのファンの方々が納得できるような事は実現が難しいと思います。

それに、運営さんはメンバーひとりひとりの事を考え、本人たちの意思、個性を汲み取り、個別の機会を与えて下さっていると思います。もちろん、これもすべてのメンバーに対してその数が同じかと言われると違いますが、機会は必ずやってくると思いますし、増えていくと思います。

最後に補足ですが、今年のバースデーライブで二期生の方が正規メンバーに昇格になるまでは、それを直接交渉したいと考えていたかもしれません。


私、起きる。 のぎ史上最高の曲は?

『君の名は希望』生田絵梨花 x 佐久間正英 個人PVバージョン


のぎ史上最高のMVは?

『私、起きる。』

次世代を担うメンバーが出演している所が最大の魅力だと思います。

推しメンがメインで写っていますが、そこが選択の理由ではありません。もし、あらかじめ語られるロマンスにMVが存在したら、そちらを選んでいたと思います。あしゅみなのWセンターですね。

これは、批判ではありませんが、そろそろ若返りの時期なのではないかと。


乃木坂46のメンバーについて。

のぎメンにまつわるエピソードでいちばん感動したのは?

アンダーライブでの永島聖羅さんの活躍です。

自らも選抜に選ばれたい思いがあり、また女優を目指している中で、自分の事は二の次で他の選抜以外のメンバーの事を気にかけているのを知りました。特に、セカンドシーズンで本番終了後にその日のVTRをチェックし、改善点をメンバーへ送信していた事には驚きました。

以前、永島聖羅さんが白石麻衣さんと一緒にドラマへ出た事があるのですが、ほんの一瞬だけ映ったその彼女の表情はとても豊かでした。


齋藤飛鳥 今後センターが固定になるとしたら誰がいいと思いますか?

齋藤飛鳥


それはなぜですか?

一言で言えば、頼もしい所です。齋藤飛鳥さんは、生田絵梨花さんや若月佑美さんの様に出来上がっていてほぼ寄り添って見届ける事になるようなタイプのメンバーとは正反対だと考えています。

飛鳥さんのモバメも取っているのですが、そこでは、「あーもー、どーしよー!」や、最近は言わなくなりましたが「あーもー無理!」など、素直な心にある気持ちをよく送って来ます。本人は相当ドキドキしているのだと思います。

しかし、飛鳥さんは本番に強いのかその日の舞台では、恐らくドキドキしながらもとても楽しんでいる印象を受けます。

また、大変な読書家でもあります。一見しただけでは分からないかもしれませんが、彼女は物事に対してよく考えている子です。舞台での笑顔、ドラムテクニック、読書家、人間として等身大の16歳。

そんな所に彼女の魅力を感じつつ、まだまだありそうな未知数の可能性とファンに本音を語るところ、自分の意思がしっかりしている所などが、ファンの気持ちを引き込んで行くのではないかとおもいます。

でも、実は、星野みなみちゃんでも良いのかな?とも思っています。


卒業メンバーをひとりだけ戻せるとしたら誰がいいですか?

矢田里沙子


よく言う「乃木坂らしさ」とは何だと思いますか?またいちばん乃木坂らしいメンバーは誰ですか?

『所作』だと思います。そういった意味でも、いちばん乃木坂らしいメンバーは、生田絵梨花さんだと思います。


乃木坂46のファンについて。

乃木坂46 ファン 乃木坂ファンについて、何か思うことはありますか?

他のアイドルグループを知らないため比較はできません。しかし、皆さん推しメンは違えど同じ乃木坂46を応援していることもあり、とてもお話しやすい方々が多いと思います。

そして、推しメンや推し(ファン)に何かあるとみんなが集まって助け合う姿勢も素敵だなと思います。


これからファンになる人に知っておいてほしいことはありますか?

可能であれば、是非一度、ライブ、握手会へ参加されることをお勧めいたします。

ライブについては、主に全国ツアーとバースデーライブ、クリスマスライブ、アンダーライブがありますが、アンダーライブとそれ以外のライブの空気感は全く異なりますからそれぞれ経験されることをお勧めします。

握手会についても全国握手会(全握)と個別握手会(個握)があるのですが、全握でのメンバー対応と個握でのメンバー対応は異なる事もありますので、全握では主に空気感を掴んでいただき、個握で気になるメンバーと改めてお話される事をお勧めします。

これは、全握と個握のシステムの違いがあるためなのですが。詳細は長くなるためシステムの説明は割愛させて頂きます。


イベント現場やtwitterで、他ののぎファンから声を掛けられるのはOKですか?

はい、OKです。


フリートーク。

のぎおた46!フリートーク 生田さんといえば10thのセンターですけれど、センター発表の瞬間ってどんな風にご覧になってました?

生田絵梨花さんが話していた通り、センターは疎か選抜組から外れる可能性もあり得ると考えていました。

ただその反面、これまでセンターに1度は成ってもおかしくない彼女がセンターを経験していなかった事、10枚目という区切りのタイミングであることなどから、生田さんがセンターになるのではないか?と云う気持ちも同じくらい持ち併せていました。

10枚目の選抜発表が始まり、メンバーの発表が進むにつれ、どんどんと気持ちが高鳴り、白石さんが呼ばれた瞬間、生田絵梨花さんがセンターだ!と、それは、確信に変りました。


わかります!白石さんが呼ばれた瞬間、いくちゃんきたー!と思いました。のぎ史上いちばん批判が少なかったセンターなんて言われてますよね。

それは、偏に生田絵梨花さんの美しい所作だと思います。発言、行い、身のこなし、仕草、全てにおいて完璧です。そこに、ピアノや歌、演技などの才能が備わっているのですから、なかなか批判が出なかったのではないかと思います。


「何度目の青空か?」との相性はどう感じられました?

とても合っていると思いました。夏曲の様な元気いっぱいの曲で生田絵梨花さんがセンターというのは合わないと思います。

また、9thまでと10thでは、秋元康先生が書かれている歌詞に込められたメッセージの世界が異なる様に思います。この10枚目の歌詞の内容と曲調は、生真面目な生田さんにとても似合っていると思いました。


生田絵梨花 生田さんがセンターになったことで、ErikaStyleさんののぎ活に変化はありましたか?

はい、変化がありました。大きな変化です!お陰様で大迷惑です!(笑)

実は、10枚目で生田さんがセンターに抜擢されるまでは、ライブは疎か握手会にも全く参加する意思はありませんでした。

ところが、2014年の8月4日あの日、生田さんがセンターに選ばれた事で興奮で胸の鼓動が鳴り止まらず、ツイッターで「ライブへ行ってみようかな」と呟いたのです。そこからが私の乃木ヲタ道の始まりです。


乃木ヲタ道!ツイッターから始まったんですね。

そのツイートをある方が拾って下さり、終始とても丁寧なアドバイスを下さりました。そして、あの生田絵梨花さんが現場復帰した2014年夏の全国ツアーファイナル神宮へ行くことになります。


あの神宮ライブ、ほんと良かったですよね。ライブ以外もなにか行かれました?

その後は以前から行ってみたいと考えていた舞台を観る事になります。美声ボイスの衛藤美彩さんと桜井玲香さん主演のMr.カミナリ、生田絵梨花さん主演の虹のプレリュード。

そして、更に早稲田祭ライブ、アンダラと駆け抜ける様に参加し、遂に2014年11月3日パシフィコ横浜にて全握に参加し生田絵梨花さんと握手をする迄に至りました。

初めて目の当たりにした生田絵梨花さんの眼差しを見て、感動したのは言うまでもありません。彼女の個別握手会に参加出来たのは、それから間もなく経った1stアルバム個別握手会からです。


乃木坂46 井上小百合 そういえば10th期間って、生田さんの代わりに井上さんがセンターとしてライブやテレビに出たのも印象的でした。そのあたりってどんな風にご覧になってました?

井上小百合さんの事は、生田さんと同じくらい応援していました。推しではありませんが、乃木どこを見始めた早い段階から注目していました。


えー!そうなんですか!

1枚目から選抜に入りながらなかなか福神入り出来ず、選抜発表の度に、毎回とてもとても悔しい思いを語っていました。

それがある時を境に段々と彼女の物事に対する捉え方に変化が現れ、9枚目で選抜復帰を果たした時には、それまでの彼女とはまるで違うようでした。

明らかに人として成長し、とても前向きな姿勢で目の前にある事に取り組む様に成っていました。


アンダラが始まったくらいのときに、見た目も中身もガラっと変わりましたよね。

実は、推しメンが居なかったのにアンダラへ行ったのは、大型ライブとは異なる臨場感を味わいたかった事と、もうひとつ、井上小百合さんを応援しに行きたかったからです。

残念ながら彼女が膝を痛めて出演出来なかったため、彼女のパフォーマンスを観ることは出来ませんでしたが。

それだけに、運営サイドが井上小百合さんを抜擢し生田さんのアンダーとはいえ、センターを任せた事にはとても大きな意味があると感じました。


生田絵梨花 虹のプレリュード 5ヶ月にわたる生田さんのセンター期間を見届け終えてみて、なにか思うことはありますか?

生田さんがひと回り大きく成長したと思います。

ミス・パーフェクトと呼ばれるくらいに完璧であるが故に、他の人が成長できた時には褒めてもらえる様なことでも、生田さんだと「成長したよね、となかなか言われない」と、その事に悩んでいるのを何かの記事で目にした事があります。


「超能力研究部の3人」の中でもそんなことを言ってましたね。

彼女は確実に成長しています。10枚目の全握の代わりに行われた大阪なんばHatchで、ライブ後にブログ2014年11月18日でこんな事を書いています。

「異様に緊張して構えてしまうので、のびのびと交流できたらいいな」

10枚目期間が終わり11枚目の選抜発表2015年1月19日での乃木どこでも、この様に発言しています。

「少し構えていた部分があるので、もっとのびのび活動出来たらいいなと思っています」

10枚目に入る前と入ってから、そして11枚目の選抜発表を経た今日で、生田さんは日を追うごとに”生田絵梨花さんらしさを失わないのびのびとした活躍”が出来ていると思います。


まとめ。

ErikaStyleさん、ありがとうございました。

生田さんへの愛がすごい!私、以前からErikaStyleさんは”言葉”にすごく気を遣っている方だなあという印象がありました。

そういう方だから生田さんに惹かれるのか、生田さんファンとして彼女のイメージを大事にしているのか気になってたんですけれど、インタビューを終えてみてなんとなく分かった気がします。

「ファンは推しに似る」を体現するErikaStyleさん、素敵です!!


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次回のゲストは、ErikaStyleさんご紹介のあの人!記事のアップまでお楽しみに。

過去のインタビュー記事はこちら。⇒のぎおた46!



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