【マスコミ試写会】映画「あさひなぐ」超速レビュー!

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今秋いちばんの楽しみ、映画「あさひなぐ」をひと足早く見てきました!

なんともありがたいことにマスコミ試写会へ招待いただきまして、7月6日の夕方に有楽町の東宝さん本社へ。

大ヒットに水を差すことのないよう、ネタバレは一切なしでレビューを書いてみます。

※私は舞台版を一度見たものの、原作漫画はあえて読まずにこの映画を見ました。



メンバーと役柄

西野七瀬・白石麻衣


最初に触れたいのは、乃木坂メンバーのこと。

まずは主役の東島旭(西野七瀬さん)と、キーパーソン?宮路真春(白石麻衣さん)のツートップ。

ちょうど先日テレビ東京の「テレ東音楽祭2017」にて、バナナマン日村さん扮するヒム子と乃木坂46が一緒に踊る、「インフルエンサー」のパフォーマンスが披露されました。

このとき、ヒム子を見て笑ってしまう西野さんと一切笑わず踊りきる白石さん、対照的なダブルセンターだとファンの間で話題になったのをご存知ですか?

そんなふたりのイメージをそのまま投影したかのような、ベストなキャスティングでした。

瞬間を切り取ってポストカードにしたくなるような、素晴らしい表情のシーンがいくつも出てきます。


伊藤万理華


物語を進行する役回り、薙刀部2年で部長の野上えり役。

演技と言ったら伊藤万理華さんみたいなところありますし、映像における彼女の表情は乃木坂の宝だと私は思ってますので、その表情が薙刀の ”面” で隠れてしまうとどうなるのか…?と心配していました。

が、そんな心配はもちろん無用。万理華さん、声だけの場面でも最高の演技を見せてくれます!


桜井玲香


男勝りで勝気な、八十村将子役。

舞台版では井上小百合さんが演じた役で、乃木坂ファンの方なら井上さんは元々べらんめえ口調のイメージがありますよね?

でも桜井さんはあまりそのイメージがなくて、いわゆる男言葉での会話は新鮮に感じました。

なによりルックスがクール系なのでぴったり!


生田絵梨花


熊本から来たライバル校のエース、一堂寧々役。

舞台版であさひなぐのストーリーを知った私としては、堀未央奈さんの方が一堂寧々のイメージに近いのかなと思っていました。

しかしこの映画版で、舞台とはまた違った役柄の解釈を見た気がします。

2014年夏の神宮ライブを思い出させるような、圧倒的な存在感。


中田花奈・斉藤優里


東島旭の友人。旭と違い、部活動を楽しさや男がいるかどうかで選ぶタイプ。

この役柄、優里さんはイメージ通り(すみません)で、中田さんはイメージと真逆で、見ていてとてもおもしろかった…!(すみません)


松村沙友理


お金持ちのお嬢さま、紺野さくら役。

物語にスパイスを効かせるというか、キワモノな感じのこういう役回り、松村さん最高に相性がよい!またあとでも書きます。


樋口柚子


番外編的に書いておきたいのが、ライバル校の部長を演じる樋口柚子さん。

みなさま知っての通り?乃木坂メンバー樋口日奈さんのお姉さんです。

なんと声が日奈さんそのまま!さすが姉妹という感じで、乃木坂ファンならではの楽しみ方ができます。そしておそろしく美人!


センチメンタルと笑いのバランス

さて本編。冒頭からラストまで、いちばん強く感じたのは「バランスの良さ」でした。

部活動をテーマにした青春ストーリーですので、失敗して落ち込んだり、じゃっかんの恋愛要素があったり、随所にセンチメンタルなシーンが出てきます。

映画やドラマによく触れている方なら、”あーはいはいこのパターンね~泣かせるやつね~” なんて先読みをしてしまいがちな、「泣かせチャンス・きゅんきゅんチャンス」な場面。

このチャンスを、ことごとく ”おちゃらけ(=笑い)” でつぶしてくるんです…!

このバランスが本当に絶妙で、どこかで見たことのあるような映画にならず、飽きることなく最後まで楽しむことができました。


シュールな掛け合い


笑いと言えば、私的ツボだったのが小林先生(中村倫也さん)と東島旭(西野七瀬さん)の掛け合い。

このふたりのやり取りがなんともシュールで、誰か早くつっこんで終わらせて!とむずむずする感じがたまりません。

きっと関西より東京のお笑いに親しんだ方だろうと思って調べたら、監督の英勉さん、意外にも京都出身だとか…!

掛け合いのところだけまとめた動画をYouTubeにアップしたら、即100万再生されて「クセになるwww」というコメントが大量に付くと思います。そのくらい笑える!


ユウウツふたたび


試写会場では、観客のマスコミ関係者から何度か笑いの起きた場面がありました。その多くが紺野さくら(松村沙友理さん)のセリフ。

松村さん、ずば抜けた演技力があるかというとそういう訳ではないように思うんですけれども、ちょっと飛んだキャラとの相性が抜群ですよね…!というか、松村さんが演じると飛んだキャラになってしまうんでしょうか?

初森ベマーズのユウウツが好きなひと(私)、必見です!


超注目ポイント、映像美!

映像、とてもきれいでした。

白がアイボリーっぽく見えるような色づくりで、光をたくさん取り込んだふんわりやわらかい映像。めちゃめちゃ私の好み!

そしてそこに超ビジュアル集団の乃木坂メンバーが出てくるわけですよ。

特に印象的だったのは、「凛」の書がかかる武道場で東島旭(西野七瀬さん)が薙刀を構えるシーンと、宮路真春(白石麻衣さん)が電車から降りるシーン。

必見です!と書こうと思いましたが、そんなこと言われなくても誰もが釘付けになるはず!


学校の並木道


きれいな映像でもうひとつ。

ストーリー中での季節の移り変わりを表すために、学校正門から校舎までの並木道?が象徴的に使われています。例えば春なら桜、夏なら生い茂る緑の葉、という具合。

さすがに1年かけて撮影はしていないと察するのでたぶんCGかなと思うんですが、技術がすごい!この場面は強く印象に残りました。


薙刀の迫力


舞台版では今ひとつと感じてしまった、薙刀の迫力。映画版ではしっかり伝わってきます。

原作者であるこざき亜衣さんのTwitterによると、面をつけた状態でもだいたいはメンバー本人だとか。

試合中のスピード感や駆け引きの緊張感は見ものです。


エンドロール


それからエンドロール、ただの黒いバックにスタッフクレジットが流れるだけではなく、とてもこだわっている!

この映画の持つかわいい雰囲気と、薙刀の「和」を取り入れたイラストチックに仕上がった映像。物語が終わった後まで楽しく見られます!

とにかく「映像」は超注目ポイント!


207.7.11追記
本日、主題歌タイトルが公表されたので追記!
このエンドロールでは、乃木坂46の「いつかできるから今日できる」が主題歌として流れます。

じつはこれ、試写会場で映画が始まる前に東宝さんから「主題歌が流れてタイトルが書かれていますが、これに関しては秘密厳守で」というお達しが出ていたのでした。

エンディング感たっぷりで、ストーリーの余韻に浸りながらしっとりした気持ちになれる、きれいな曲でしたよ~。


まとめ

最初から最後まで、とても楽しく観られてあっと言う間の2時間弱でした。私がこの映画を薦めたいのは、登場人物と同世代である10代の女の子たち!

原作者・こざき亜衣さんが伝えたいことの多くはおそらく、お寺の住職である寿慶(江口のりこさん)のセリフに込められているように感じました。古くから伝わる薙刀を通じて現代の女性へ送る、こざきさんからのメッセージなのかもしれません。

こういった作品をいま飛ぶ鳥落とす勢いで活躍し、若い女性にも支持される乃木坂46が演じることは、とても意味のあることですよね。

学校や職場で悩みを抱えて生きる若い女性へ、本当にお薦めしたい作品です。

2017年9月22日(金)
\全国で公開です!/
映画「あさひなぐ」 映画「あさひなぐ」公式サイト


そして!そんな映画『あさひなぐ』で会場を染める、「おどれ!坂道ガール2」開催のお知らせです!

坂道シリーズの楽曲ダンスをコピーする女性振りコピグループ13組が、東京晴海に集結!4.5時間50曲におよぶダンスを、”140人” の女の子たちが披露します。

開催日の9月23日は映画『あさひなぐ』の公開翌日ということで、会場には公式チラシや公式ポスターを展示。イベントをあげて映画のヒットを応援します。

9月23日の土曜日、ぜひぜひお越しください!

映画公開の翌日
\2017年9月23日(土)開催!/
おど坂2 「おどれ!坂道ガール2」特設サイト


関係者のTwitter

※今回の「マスコミ試写会」ではなく、6月に「初号」が公開されたときのツイートです。


おまけ・宣伝プレス資料

あさひなぐ みんなのノート 試写会場に入るとき、宣伝プレス資料をいただきました。貴重!

資料なんて堅い名目ですがこれ、かなりかわいらしくないですか?あさひなぐプロジェクトスタッフさんの愛やこだわりを感じます。

中身を公開してよいものか分からないので写真は控えますが、映画の概要・薙刀の説明・オフショット写真なんかが載っています。

ちなみにオフショット写真は大倉文乃役の富田望生さんが撮影したそうで、instagramをモジって「Asahinagram」と書いてありました。


2017.7.11追記

本日、あらたな予告編映像が公開されました!




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