アンダーライブ全国ツアーのひとつではありますが、この公演をもって永島聖羅さんが卒業するため、「永島聖羅卒業コンサート」という特別な名前がついています。
武道館ライブのとき、卒業を発表した自分にばかりスポットが当たってしまうことを気にしていましたが、こうしてきちんと”卒業公演”であることを明示され、永島さんも気兼ねなく自分が主役としてやり終えたんじゃないでしょうか。
この記事では、永島さんが乃木坂メンバーとしてファンの前に立つ、最後の舞台となった千秋楽公演の様子をレポートします。
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公演名
アンダーライブ全国ツアー2016 ~永島聖羅卒業コンサート~ -
日時
2016年3月20日(日)17:00~20:00 -
会場
愛知県名古屋市「名古屋国際会議場 センチュリーホール」
キャパ3,000人 -
参加メンバー
伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜、川村真洋、北野日奈子、斎藤ちはる、斉藤優里、相楽伊織、佐々木琴子、新内眞衣、鈴木絢音、寺田蘭世、中田花奈、中元日芽香、永島聖羅、能條愛未、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあや
(樋口日奈さんは舞台出演のため欠席)
セットリスト
00.Overture
01.制服のマネキン
02.命は美しい
03.狼に口笛を
04.ロマンスのスタート
05.ダンケシェーン
06.嫉妬の権利
MC①
07.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
08.傾斜する
09.失いたくないから
10.世界で一番 孤独なLover
11.自由の彼方
12.おいでシャンプー
13.不等号
MC②
14.やさしさとは (メドレー)
15.でこぴん (メドレー)
16.魚たちのLOVE SONG (メドレー)
17.隙間 (メドレー)
18.他の星から (メドレー)
19.あらかじめ語られるロマンス (メドレー)
20.左胸の勇気
21.13日の金曜日
MC③
22.僕がいる場所
23.春のメロディー
24.別れ際、もっと好きになる
25.ひとりよがり
26.ここにいる理由
27.ハウス!
28.走れ!Bicycle
MC④
29.君の名は希望
アンコール
30.気づいたら片想い
31.転がった鐘を鳴らせ!
32.ロマンティックいか焼き
MC⑤
33.乃木坂の詩
ダブルアンコール
34.ダンケシェーン
MC⑥
35.ハウス!
01.制服のマネキン
02.命は美しい
03.狼に口笛を
04.ロマンスのスタート
05.ダンケシェーン
06.嫉妬の権利
MC①
07.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
08.傾斜する
09.失いたくないから
10.世界で一番 孤独なLover
11.自由の彼方
12.おいでシャンプー
13.不等号
MC②
14.やさしさとは (メドレー)
15.でこぴん (メドレー)
16.魚たちのLOVE SONG (メドレー)
17.隙間 (メドレー)
18.他の星から (メドレー)
19.あらかじめ語られるロマンス (メドレー)
20.左胸の勇気
21.13日の金曜日
MC③
22.僕がいる場所
23.春のメロディー
24.別れ際、もっと好きになる
25.ひとりよがり
26.ここにいる理由
27.ハウス!
28.走れ!Bicycle
MC④
29.君の名は希望
アンコール
30.気づいたら片想い
31.転がった鐘を鳴らせ!
32.ロマンティックいか焼き
MC⑤
33.乃木坂の詩
ダブルアンコール
34.ダンケシェーン
MC⑥
35.ハウス!
中田花奈さんのブログ、アンダーライブ全国ツアー@名古屋国際会議場 センチュリーホールレポ1カナ?1221を参考にしました。
以下、イベントでのトピックスを書いていきますが、メンバーの発言順序や言い回しはかなり不正確です。”だいたいこんな内容のことを話した” 程度に読んでいただけると幸いでございます。
開演前。
影ナレは永島さんと中元さん。他のライブ同様、ライブ中の注意事項に加えて、「声出せますかー!?」などの煽りも聞かせてくれました。
- 影ナレ
- 中元「せいらりん、だいすきだー!!」
- 会場 \うおー!/
- 永島「いつものやっていいですか?超絶かわいい!」
- 会場 \仏の永さーん!/
そしてアンダーライブ名物?となった、お客さん同士での声出しの永島さんバージョンも。
「1、2、3、4、5、ろってぃー!超絶かわいい仏の永さん!」
パフォーマンス。
センター永島聖羅、「制服のマネキン」。
「乃木坂46永島聖羅、ラスト!」という叫び声と共に、ステージ中央から永島さんが登場。そのままセンターポジションに入り、「制服のマネキン」を披露しました。
振りが変わった「狼に口笛を」
サビのとき、頭上で腕をくるくる回したあとに、左→右→正面と手で何かをつかむような振りがあるじゃないですか?あれがなくなって、ちょっとこじんまりした振りだったんです。
私はあの部分の振りが好きなので残念でした…。
「ダンケシェーン」でアリーナトロッコ。
ダンケシェーンが始まると、「みんなのとこにいくよー!!」と叫ぶ永島さん。
ステージ上のメンバーが散らばり、1Fから3Fまでお客さんの目の前にある通路へやってきました。
永島さんと中元さんは、それぞれ1F席中央通路の左右からトロッコに乗って登場。中央でトロッコが連結すると、抱き合ってお得意の ”ほっぺにチュー” で会場を沸かせます。
MC①
- ライブ開始!
- 中元「名古屋公演はじまりました!」
- 会場 \うおー!/
- 中元「せいらりん、最終公演ですがどうですか?」
- 永島「はじまっちゃった!どうしよう!」
- 会場(笑)
- 永島「不思議な気持ちなんですが、最後まで楽しみます!ついてこれますかー!?」
- 会場 \うおー!!/
- テーマでトーク
- 中元「せいらりんとの楽しかった思い出を聞いていきます。まずは…琴子!」
- 佐々木「らりんさんが会うたびに”元気?”って聞いてきたことです。」
- 永島「それだけ!?」
- 佐々木「そうですね…」
- 会場(笑)
- 中元「つぎ、陽菜ちゃん!」
- 川後「のぎどこの新春かくし芸で、パントマイムやったこと。」
- 永島「ちなみにみなさん、あのパントマイム知ってます?」
- 会場 \うおー!/
- 永島「空気読んでない?だいじょうぶ?」
- 会場(笑)
- 中元「つぎ、かりんちゃん!」
- かりん「ふたりでご飯行ったとき、トイレ行ってる間にお会計しててくれたんです。」
- 会場 \おおー!/
- 永島(どや)
- かりん「実は私おごられるの苦手で…(笑)でもそのあと、おごられるのもいいなって思うようになりました。またごちになります!」
- 永島「かりん、よく絢音におごってるよね。」
- 会場 \あやねー!!/
- かりん「”かりんちゃんご飯行こう?お金持ってないけどいい?” って言ってくるんです。」
- 会場(笑)
ふたたび「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」。
「この曲は、私が武道館でセンターを務めた曲です。」と前置きをし、永島さんセンターで「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」を披露。
アンダーライブの象徴と言えるこの曲で、ふたたび井上さんの代わりを務めました。
「おいでシャンプー」セイラリンシカ!
「おいでシャンプー」の間奏、ライブではおなじみ ”ナカダカナシカ!” コールのとき、ステージのメンバーみんなが永島さんを指差し、”セイラリンシカ!” を催促しました。
特にメンバーから声掛けがあったわけではないので、なんとなく察したお客さんが徐々にコールを変え、ナカダカナシカ!とセイラリンシカ!とナガシマセイラ!と、いろいろ入り混じった不思議なコールに。
初公開!「不等号」
- 永島さん、ファンと一緒にライブ鑑賞
- 永島「私が卒業したあと、3月23日に新曲が出るんですが…今日はなんと!」
- 会場 \おおー↑↑/
- 永島「ここで”不等号”を見せたいと思います!」
- 会場 \うおー!/
- 永島「私もまだ見ていないんですよ。なので、みなさんと一緒に見たいと思います。」
ここで永島さん、下手側の端に移動してファンと一緒に「不等号」の初お披露目を鑑賞しました。
MC②
- 卒業前に永島聖羅にやってほしい7つのこと
- 北野「ちょっと待ったー!!」(突然)
- 会場 \おおー↑↑/
- 北野「私、ものすごーく怒ってるんです!怒りすぎて、このあとのこと全部飛びました。」
- 会場(笑)
- 永島「まだ卒業のこと許してないの?」
- 北野「許してないですよ。」
- 会場(笑)
- 北野「ということで、卒業前に永島聖羅にやってほしい7つのことー!」
- 会場 \うおー!/
- 北野「らりんさん卒業するということで、まあまだ未定なんですけど。もし卒業するとしたら、やらなきゃいけないことがたくさんありますよね!まずはひとつめ、純奈!」
- 純奈「らりんさん、楽屋だとこんなん(うつむいておとなしい)じゃないですか。これ(明るい性格)嘘なんですよ!」
- 会場(笑)
- 永島「嘘じゃない!」
- 純奈「猫かぶってるじゃないですか。そこがだめかなと。」
- 永島「楽屋で暗いってところ?じゃあ今後ひとりになったら、楽屋でもにこにこでいればいいってこと?」
- 純奈「そうです!この北野日奈子なんて、ずっと笑顔なわけですよ!」
- 会場(笑)
- さゆりんみたいに ”うふふ”
- 北野「つぎ、みり愛!」
- 会場 \うおー!/
- 渡辺「みなさん知ってると思うんですけど、無駄に声がでかいんです。笑い声が下品なんです。」
- 会場(笑)
- 渡辺「絢音みたいに上品な笑い方をしてほしいんです。」
- 永島「絢音、やってみて。」
- 鈴木「うふふ」
- 会場 \うおー!/
- 永島「えっ待って?じゃあ私が ”うふふ” とかやったらかわいいの?」
- 会場(笑)
- 北野「もし卒業することになって、がはがは笑ってたらよくないと思うんです。」
- 永島「じゃあ、”うふふ” って笑うようにする!さゆりんみたいに。」
- 会場(笑)
- ”ふ~ん” うざ絡み
- 北野「つぎ、琴子!」
- 佐々木「率直に言って…絡みがうざいです!!」
- 会場(笑)
- 永島「!?」
- 佐々木「私は元気なんです!うざいです!」
- 永島「ここまで言われると気持ちいいな(笑)」
- 北野「うざさが伝わらないと思うので、ここで真似してみますね。みり愛がすごく上手なんです。」
- 渡辺「北野がらりんさんのこと相談してきて、その時の真似をします。」
- (渡辺さんが永島さんの役、純奈さんが北野さんの役に)
- 渡辺「ふ~ん(くねくね走りで純奈さんに絡み付いてキス顔)」
- 優里「これ誇張じゃなくてガチですからね。」
- 北野「らりんさんの卒業をまだ知らなくて、なんで最近こんなにうざいのかな?って、みり愛に相談したんだよね。嫌いになりそうって。」
- 会場(笑)
- 永島「一応卒業をにおわせたんですよ!”最近絡みが多いです” って言うから、”そのうちわかるよ” って。」
- 北野「それだから私怒ってるんです!」
- 会場(笑)
- 焼肉
- 北野「あともうひとつ、私から。」
- 会場 \おおー↑↑/
- 北野「どうして頼らない!私は仲いいと思ってたのに、お姉ちゃんみたいに思ってたのに、なんで卒業のこと話さないんですか!」
- 会場 \おお…↓↓/
- 永島「みんなに武道館を楽しんでほしいって気持ちがあってね…、今日卒業するけど、」
- 北野(とぼけ顔)
- 会場(笑)
- 永島「卒業してから頼ったら応えてくれる?」
- 北野「そのときに焼肉とか連れて行ってくれたら。」
- 会場(笑)
メドレー
メドレーパートでは特別ユニットを3つ組み、それぞれ2曲ずつ披露しました。
個人的には2期生メインの「他の星から」が新鮮ですごくよかった!メンバーは純奈さん・北野さん・佐々木さん・鈴木さん・寺田さん・渡辺さん・川後さん・和田さんの8人。
あと「隙間」での川村さんソロも、曲調と声がよく合っていて素晴らしかったです。
sayなし「13日の金曜日」
ライブでは絶対に盛り上がる「13日の金曜日」。今回もコールが飛び交い大盛り上がりではあったものの、ひとつ残念なことが。
「say!」がない!
サビ ”きゃあスクリーム” の後の「say!」。お客さんからはたくさん聞こえましたが、優里さんの「せい!」をひさびさに聞きたかった…。
妄想ドラマ
MC③では、中田さんプロデュースの妄想ドラマを永島さんが演じることに。
シチュエーションは、”ライブ終わり、外で待っていてくれた彼(お客さんたち)に告白” というもの。
武道館ライブでも妄想コーナーを担当していた、あの男性カメラマンさんが登場してひと盛り上がり。
カメラに向かって「私のこと、ずーっと好きでいてね。」と長めのセリフを言い、そのカメラの映像がリアルタイムでステージ上の大モニターに映し出されました。
涙のソロ「ひとりよがり」
「ひとりよがり」のピアノ前奏が流れ、永島さんと仲のよい西野さんが登場か?と会場がざわついていると、ステージ中央から現れたのは永島さん。
大サビ前には涙があふれて歌えなくなるも、お客さんからの声援を受けながら最後までひとりで歌い上げました。
このとき、後ろからライトアップされた永島さんのシルエットが本当にきれいで、写真撮影OKにしてくれ!と心底思ったのを覚えています。
最後の曲「君の名は希望」
「今日ここに来られなかった方を含め、ファンの方、メンバー。全員が私にとっての ”希望” です。」という永島さんのMCから、最後の曲「君の名は希望」を披露。
永島さんにとっても、永島さんファンにとっても、大きな思い入れのある曲ですよね。
涙ながらに「聞いてください。君の名は希望。」と言ったところで、突然のサプライズ演出がありました。
モニターにこれまでの永島さんの軌跡が映し出され、ナレーションによるお母様からの手紙朗読。
- お母様からの手紙
- 乃木坂46を辞めると聞いたとき、こんなに恵まれているのにどうして?と思ったが、本人に伝えるのをためらった。
- 聖羅は幼い頃から芸能人になるのが夢だった。それが4年半前に叶った。でも離れて暮らすのは悲しかった。
- 誰よりもキラキラの笑顔で活躍するのを見るのが、なによりの楽しみだった。
- 卒業おめでとう。これからも遠くから見守っています。
- (会場、大きな拍手)
このあと、「君の名は希望」を披露。センターはもちろん永島さんです。
大サビ前の「♪なんにも分かっていないんだ 自分のことなんて 真実の叫びを聞こう さあ」の部分は、ソロで歌うも涙声。
ほかのメンバーもみんな泣いていました。
アンコール。
メンバーがステージからはけ、アンコール。「のーぎざか!フォーティーシックス!」ではなく、「なーがしま!せーいーら!」。なかなかメンバーが出てこず、体感で5分くらいコールを続けていたように思います。
ようやく幕が上がり、ここでも永島さんセンターで「気づいたら片想い」。
その後「転がった鐘を鳴らせ!」ではサインボールを投げ、「ロマンティックいか焼き」→「乃木坂の詩」の4曲を披露しました。
- 永島にやってほしい、最後のこと
- 中元「永島にやってほしい7つのこと、まだ1つ残ってるんです。」
- 会場 \おおー↑↑/
- 中元「笑顔!最後まで笑顔でいてほしいです…うひ~(謎の照れ笑い)」
- 会場(笑)
- 永島「うひ~て(笑)私、ぶっちゃけ卒業発表してからすぐ泣くようになっちゃった。」
- 中元「さっきもあんなに泣いてたけど、ずっと笑顔でいてほしいなと。」
- 永島「乃木坂に入って、私は…ファンのみなさんがいなかったら…(泣)」
- 会場 \がんばれ!/
- 永島(泣きながら)「芸能界は華やかだけど、その裏には辛いことや悲しいことがあって。この4年半、正直きついことのが多かったけど、でも卒業発表してから、いいことしかなかった。メンバーやファンの方がすごくやさしくて…。」
- 会場 \がんばれ!/
- 永島「私はみなさんにとって、どんな存在でしたか?乃木坂にいてくれてありがとう、って存在になれてますか?」
- 会場 \なれてるよ!ありがとう!/(大声援・拍手)
- 永島「メンバーやファンの方は、私にとって、かけがえのない存在です。」
- 会場(拍手)
ここでモニターに選抜メンバーが映り、サプライズメッセージ。
永島さんとの思い出や激励のことばのあと「乃木坂の詩」のパフォーマンスが始まり、ステージ上のメンバー、映像の中のメンバー、会場のお客さん全員で歌いました。
曲のラスト直前では歌うのをやめ、ステージ中央に立つ永島さんの元に他メンバーがひとりずつ並び、抱き合ったり何かを話したり。
メンバーによってやることが違い、個性の出るおもしろい演出でした。
サプライズプレゼント。
曲が終わり、永島さんへのサプライズプレゼント。
中元さんの誘導でステージ上に現れた大きな布に、ファンの方が有志で集めたメッセージが寄せ書き風に書いてあります。
この布、10m×20mくらいありそうなとにかく大きな布で、ファンだけでなくメンバーやスタッフさんのメッセージもあったようです。
ダブルアンコール。
アンダラお決まりダブアンコール。コールは、せ・い・ら!せ・い・ら!「みんな、まだ歌聴きたいの!?…ダンケシェーン!!」という永島さんの声でメンバーが登場し、「ダンケシェーン」を披露。
- 永ロス
- 永島「今日帰ったら、永島ロスになってほしいんです。永ロス。」
- 会場 \うおー!/
- 永島「”永島聖羅” と ”らりん” で検索して、みんなの感想見ちゃおう。みんなで一斉に ”永島聖羅” って書いたらトレンド入りするかな?」
- 優里「みんな、うおーって言ってるからすると思う!」
- 中元「30分後とか?」
- 永島「21時からにしよう!」
- 会場(笑)
- 永島「じゃあ最後はやっぱ永島だから…」
- 会場(!?)
- 永島(マイクを置いて生声で)「本当にありがとうございました!!!」
- 会場(歓声・拍手)
ライブ終了後、本当に「#永島聖羅」がツイッタートレンド入りしました。
- 過去最高の好き!
- 永島「あー、どうやって終わろう…?」
- 会場(笑)
- 永島「みんな楽しかった?私は今日、乃木坂にいた意味を見つけた気がしました!」
- 会場 \うおー!/
- 永島「あー、ほんとにどうやって終わればいいの!?」
- 会場 \もう1曲!/
- 永島「ほんとに最後だよ!なにがいい?ハウスかな。じゃあみんなに ”好き好き” って言われて卒業したいから、過去最高の ”好き” をお願いします!」
- 会場 \うおー!/
- 永島「ほんとにラスト!…ハウス!」
- 会場 \うおー!!/
- (曲)
- 永島「♪ちょっと好き」
- 会場 \好き!!!!!/
- 永島「♪好き」
- 会場 \好き!!!!!/
- 永島「♪好きよ」
- 会場 \おれも!!!!!/
ここまで統率の取れた\好き!/は初めて聴きました。熱量がすごかった。
曲が終わり、永島さんの「ありがとー!!」という言葉と共に幕が下り、ライブ終了。
深々と頭を下げる永島さんが印象的でした。
まとめ。
NOGIBINGO!のドッキリ企画にて、年下&後輩の堀さんに対して分け隔てなく接するのを見て、なんて明るくて心根の優しい子なんだ!と思ったのが、永島さんを意識するきっかけでした。その後「沈黙の金曜日」を通じて大好きなメンバーになり、卒業公演なら絶対に行かねば、と人生初のライブ遠征。
片道350kmの価値は十分にありました。
ライブ中、特に心に残ったのは、「乃木坂の詩」前のMC。
私はみなさんにとって、どんな存在でしたか?乃木坂にいてくれてありがとう、って存在になれてますか?
声を震わせながら語ったこの部分、いつも心配をかけない・周りに頼らない、な永島さんの本音の部分というか弱い部分というか、そういうところを最後に少しだけ見せてくれた気がします。
今後どのような形で芸能活動をするのか分かりませんが、またすぐにでも ”笑顔の素敵な女優さん(タレントさん?)” として、私たちファンの前に姿を見せてくれることを願っています!
【おまけ】車での名古屋遠征、時間と費用。
余談ですが今回のライブ遠征、のぎ友さん3人を引き連れて東京から名古屋まで車で行ったんです。今後、車での名古屋遠征を考えている関東民さんのために、もろもろデータを残しておきます。参考になれば幸いです。
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- 行き
- 新宿→名古屋センチュリーホール
- 9:00出発→16:30着
途中で同乗者を拾ったりごはんを食べたり、かなりのんびりだったため、もっと早く着けると思います
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- 帰り
- 名古屋センチュリーホール→新宿
- 22:00出発→3:00着
名古屋市内は多少混んでいたものの、高速道路は深夜のため渋滞ゼロ
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- 費用
- 往復22,000円(5,500円/1人)
ガソリン代+ETC高速代+駐車場代+1日保険代、車の燃費は10km/1L程度
という感じでした。
運転手は3人で交代したので、ひとり4時間弱の運転で往復5,500円。これは安いんでしょうか?
費用や運転の手間は置いておいて、乃木坂の曲を聴き、乃木坂の話をしながらの道中は楽しかったですよ。