参加者向け解説ページ
ゲームの流れ
このゲームは、人狼チームVS市民チームの推理ゲームです。「人狼」は自分が人狼であることを隠して市民を襲い、市民チームの数を減らすことが目的です。
→ いかに上手く嘘をつくか、場を誘導するかが重要!
「市民」は誰が人狼かを推理し、すべての人狼を追放することが目的です。
→ プレイヤーの言動から嘘を見抜く推理力が重要!
朝のターンと夜のターンでワンセットです。
朝は全員で話し合いをし、それぞれが人狼だと思う人に投票します。多数票を集めた人は、追放されます。
夜は4つのことが起こります。
①人狼が市民を襲う。
②「騎士」は襲われそうな人を推理して守る。
③「占い師」は誰か1人の配役を占う。
④「霊媒師」は昼に追放された人の配役を知る。
ワンセットごとに最大2人ずつプレイヤーが消えていき…
→ 人狼チームと市民チームが同数になったら、人狼チームの勝ち。
→ 人狼が0人になったら、市民チームの勝ち。
配役説明
「人狼」人狼チーム
人の姿をした狼。夜のターンごとに市民を1人ずつ食べてしまいます。
人狼が2人いる場合、お互いもうひとりの人狼が誰かを知っています。つまり、誰が市民かも知っています。ただ、裏切り者が誰かは知りません。
自分は人狼でないと嘘をつきつつ、市民に疑いをかぶせるよう誘導しましょう。
また、「裏切り者」が誰かをいち早くつきとめて味方にしたり、「占い師」を早めに消せると、ゲームが有利に進みます。
「占い師」市民チーム
毎晩ひとりだけ選び、その人の配役を知ることができる市民。市民チームが勝つためには、非常に重要な役割です。
役職まではわからず、”市民”・”人狼” のどちらかだけ知ることができます。「裏切り者」は ”市民” と出るのでご注意。
自分が占い師であると名乗り出れば騎士に守ってもらえるため、どのタイミングで名乗り出るかが肝心。
人狼が嘘をついて占い師を名乗り出る可能性が高いため、どうやって市民に信じてもらうかがカギ。
「騎士」市民チーム
毎晩ひとりだけ選び、人狼から守ることができる市民。
占い師と思われる人など市民を守ることが重要で、誤って人狼を守ることがないよう注意。
名乗り出るメリットがあまりないため、最後まで黙っていることが多いようです。
同じ人を2度守ること、自分を守ることはできません。
「市民」市民チーム
特殊能力なし、通称 ”ガチ市民”。
人狼にだまされず、朝の投票で確実に人狼を追放していく必要があります。
占い師など重要な役職者を守るため、自ら追放を希望する戦略も有効。
「霊媒師」市民チーム
直前に追放されたのが、市民か人狼かを知ることができる役職。
本物の占い師を見抜き協力することで、市民チームにとって強い力となります。
カミングアウトのタイミングが肝です。人狼が2人以上いるゲームでのみ登場。
「裏切り者」人狼チーム
市民でありながら人狼チームに所属する、特殊な役職。
人狼をつきとめ、自分が裏切り者であることをどうにか伝えましょう。
そのため、嘘をついて占い師であると名乗り出ることが多いようです。
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