今年1/7にリリースされた乃木坂46の1stアルバム「透明な色」の特典イベント、「大撮影会」inパシフィコ横浜に行ってきました!
ネットの反応を見るとさまざまな感想や意見が飛び交っていますが、結論からいうとすごく楽しくて満足できるイベントでした。
当日の様子や自分なりの感想を書いてみたいと思います。
高額&事前情報不足?
1ショット4,000円。
大撮影会はSONYが運営するforTUNE Musicで「透明な色」タイプBを買うと参加できる、乃木坂46では初めての開催となるイベント。
個別握手会と同じ手順で、事前に撮影したいメンバーを予約して参加するのですが、なにしろタイプBのアルバムが4,000円と高額。
私にとっては写真を撮ること自体が楽しいし、自分の好きな芸能人を短時間であっても1対1で撮影できる!しかも乃木坂初のイベントとなれば、参加しない手はありません。
ということで、井上小百合さん×1枚・伊藤万理華さん×1枚を予約しました。
ルールは2つ。
そして後日、運営さんから発表されたルールは、
・1ショットのみ
・ポーズはあらかじめ決められた3パターンからひとつ
・ポーズはあらかじめ決められた3パターンからひとつ
ということだけ。
ワンショットって、もしブレたりミスしたらそれで終わりってこと?どのくらい時間を掛けられるの?メンバーとの距離、会場の明るさはどのくらい?
という感じで、とにかく情報が少なくて当日までかなり不安でした。
スマホで手軽にパシャパシャ撮るならまだしも、デジタル一眼でしっかり撮りたい!という人にとっては、被写体からの距離や明るさはとても大事ですからね。
開始まで50分待ち!
そこそこ混んでた。
当日、まず公式サイトにも掲載されている開始の遅れが出たことについて、私が参加したのがまさに遅れが出た1部でしたので、そのときの様子を詳しく。
1部は11:00〜12:00の開催で、受付の最終時間が11:30。
会場に11:05くらいに着くと、入り口の外まで待機列が…。個握より参加人数は少ないだろうと思っていたし、個握のときも会場入り口での長い待機列は見たことがなかったので驚きました。
結局荷物検査が終わるまでに10分くらい。
会場内は各メンバーのレーンが設置され、その前に参加者が折り返して並ぶスタイル。握手会と変わらないですね。
でも、大きなカメラをぶら下げた人がちらほらいたり、レーンの方ではストロボの光が見えていたりと、握手とはちょっと違った雰囲気にわくわくしながら伊藤万理華さんのレーンへ。
イライラvsケラケラ。
ところが、なぜか列がまったく動かず。スタッフの方のテスト撮影なのかストロボの光は見えるのに、他のレーンもどうやら動いていません。
11:30を過ぎた頃にようやく運営アナウンス。
「準備のため開始が遅れたけれど今から始める」
「各レーン受付時間を12:00に延長する」
「ごめんね」
とのこと。ようやく開始か!と列の動きを待つも、そのままさらに20分ほど経過…。
そういえばこの間、会場中に女の子のケラケラ笑うでかい声が聞こえてました。声からしてたぶん高山さんかな?
遅れでイライラしている人も多い待機列の雰囲気と対照的で、ちょっと笑ってしまいました。
待っていたのはポスター。
11:50くらいになり、ようやくレーンの中で動きが!列の隙間から見ていると、どうやら背景の壁にポスターを貼った模様。
ん?
メンバー誰かの遅刻や体調不調による遅れかと思っていたけれど、まさかこのポスター待ちだったのか?このあとも結局遅れの理由はわかりませんでした。
とにかく再アナウンスのあと列が動き出し、伊藤万理華さんの撮影に臨みます!
撮影!伊藤万理華。
ブースに入ると、グレーの11th新制服を着た万理華さん。なんとなく表情に元気がないような気がしたのですが、私たち素人に撮られるということで緊張してるのかなくらいにしか思わず、すぐ撮影に入りました。
握手会と同じスタイルで青い柵が間にあり、なんとなく柵に寄ってはいけないのだろうと勝手に思ってしまい、自分から思いっきり距離をとってしまいました…。
で、撮ったのがこちら。
と掲載したいのですが、撮影会の開催中に運営さんから写真をネットに上げるなとの注意が発表されたので、撮影したものを撮影して低解像度で掲載したいと思います。
柵が入らないように腰上だけ入れたのはよかったものの、目測よりだいぶ暗く写ってしまいました。ちょっと失敗…。
撮影!井上小百合。
続いて、井上小百合さんのレーンへ。さきほどの万理華さんでの失敗を踏まえてカメラ設定を変えて臨みます。
レーンで並んでいて気づいたのが、柵ぎりぎりまで寄って大丈夫なのと、撮影前にメンバーと話してポーズや表情をリクエストできるんですね。これはありがたい!
ブースに入ると万理華さんとおなじく11th新制服。この制服、年少メンの切り返しタイプより年長メンのタイプの方が好きです。
会場内で「シャッターを切るときは、ハイチーズなどの声を掛けてください!」とさかんにアナウンスしていたので、しっかりめに「はいじゃあ撮りまーす!」と声を掛けてパシャリ。
いつシャッターを切られるか分からない状態で目を開いて表情を作り続けるのはしんどいので、撮る側はこれを守ってあげた方がよさそうですね。
で、撮ったのがこちら。
スマホの画面を撮影しているのでじゃっかし白飛びして見えますが、実際はしっかり色が乗っています。
さすが井上さん。寄りでも余裕のコンディションです。思い通りの写真が撮れました。
あとでわかったこと。
後日、ツイッターやまとめサイトに掲載された他メンバーの撮影報告を見て、ひとつ気がつきました。それは、距離が遠い!ということ。
ポスターが貼ってある後ろの壁にくっついているメンバーもいたんですね。これは撮影したファンが下がるようリクエストしたのかな?
私が撮ったふたり、特に井上さんはかなり柵の近くまで来てくれていて、なんてサービス精神なんだ!と後になって驚きました。運営ルールとして、立ち位置が決まっているのかと思ってたので。
さすが井上小百合!推せる!埼玉県民!
とはいえ、誰だか分からない人がごっついカメラを持って撮影に来たら、そりゃできるだけ距離をとりたいのは当然。下がっているメンバーはだめだねってことではないですよ。
まとめ。
もしまた撮影会があったら。きっと参加すると思います!ちょっと値段が気になるけど。私は普段からカメラにふれる機会が多く機材も持っていて、しかも撮影すること自体を楽しいと感じるので多少高くても満足度が高かったです。
でもスマホで撮っている方もけっこういて、そういう方々にとっては微妙と感じてしまうイベントだったかもしれません。
会場でイベントの趣旨をあまり理解できておらずに、スタッフともめている方を見ました。自分も一緒に写るんじゃないのか、握手なしで撮影だけか、みたいな事を言っていたと思います。
運営さんはもう少し事前にしっかりとした告知をするか、もしくはメンバーの撮影だけでも満足できるくらい環境を整えるか、した方がよいかもですね。
それとページ冒頭に書いた「ブレたりミスしたらそれで終わり?」ですが、会場のアナウンスで「失敗したら取り直しOK」という内容のことを言っていたので、インフォメーションに相談しに行くと失敗してもある程度は融通がきくようです。
繰り返しになりますが私はとても満足でした。今回とまったく同じやり方でも次回があれば参加します。
ネット上での評判があまりよくなかったようなので、満足してる人もいるよと、微力ながら発信できればと思いこの記事を書きました。
運営さん、ぜひまたお願いします!できれば今度は2,000円くらいで。