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舞台「帝一の國 -決戦のマイムマイム-」感想&レポート!

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帝一の國 舞台 パルコ劇場で上演された「學蘭歌劇 帝一の國」から1年と少し。新キャストを加えさらにパワーアップして帰ってきた「【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』-決戦のマイムマイム-」を観てきました!

乃木坂46からは前回に引き続き美美子役として、井上小百合さん&樋口日奈さんがダブルキャストで出演しています。
※ダブルキャスト…ひとつの役を2人が公演ごとに交代で演じること。

私が観たのは、井上小百合さんにとってラストの東京公演となる7/18夜の回。ストーリーや感想に会場の様子レポートを交えて書いてみます。直接的なネタバレはありません。

帝一の國とは?

アイアシアター 原作は古屋兎丸さんの漫画。私は原作未読ですが、舞台は基本的に「笑い」メインです。

「総理大臣になり自分の国を作る」という野望を持ち、生徒会長を目指す高校生の赤場帝一が、ライバルの生徒たちと権力争いをするお話。

とてもクセの強いキャラクターがたくさん出てくるのですが、舞台版では役者さんたちの表現力が非常に高く、「2.5次元」と言われるほど忠実に人物像が再現されているようです。

2014年の第一章では、帝一が入学してから初めての生徒会長選挙の前まで。そして今回の第二章では、その後から高校二年生になった帝一が後輩と関わるところまでを描いています。

井上さんと樋口さんは、帝一の恋人である白鳥美美子(しらとりみみこ)の役で出演。

※第一章はDVDAmazon 帝一の國が発売されていて、この第二章もリリース予定とのこと。


キャスト

赤場 帝一 :木村了
大鷹 弾 :入江甚儀
榊原 光明 :三津谷亮
東郷 菊馬 :吉川純広
根津 二四三 :谷戸亮太
氷室 ローランド :冨森ジャスティン
駒 光彦 :細貝圭
森園 億人 :大河元気
本田 章太 :瀬戸祐介
野々宮 裕次郎&オールラウンダーズ :市川知宏
夢島 玲&オールラウンダーズ :佐藤永典
久我 信士&オールラウンダーズ :佐藤流司
オールラウンダーズ :佐藤貴史、ぎたろー、平沼紀久
堂山 圭吾 :津田健次郎
赤場 譲介 :大堀こういち
白鳥 美美子 :井上小百合、樋口日奈


会場と物販のこと。

帝一の國

女性だらけのアイア。


会場は乃木坂イベントではおなじみ、渋谷のアイアシアタートーキョー(AiiA Theater Tokyo)です。つい数週間ほど前に舞台「じょしらく」を上演したばかり。

でも、会場の様子はまったく別物でした。というのも、この舞台の出演者は男性ばかりで女性は乃木坂メンバーのふたりだけ。

のぎファン以外の人の数が圧倒的で、噂には聞いていましたがお客さんは女性だらけです。(※上の写真は「じょしらく」のときのものです)


ガチャ大人気。


物販も「じょしらく」と違い入場した先に設置されていて、館内は開場待ちの列と物販列でなかなかの混雑ぶり。

私はパンフレットが欲しかったので物販列に並ぼうとすると、どうやら普通の物販とガチャ待ちに分かれているようで、ガチャ待ちの人の数がすごい。

混雑には近づかなかったので正しいか微妙ですが、1回500円で「決戦のガチャガチャ」を回し、ステッカーと缶バッジが出てくるようです。


パンフレット買いました。


普通の物販は10人ほどしか並んでいなかったので、混雑のわりにスムーズ。

2,000円のパンフレットはファンブックと言ってもいいくらい厚みがあり、しっかりとした作り。でも肝心の井上さんと樋口さんはあんまり載っていなかったです…。

それと嬉しかったのが、前回の公演パンフレットも買えたこと。

私は前回の第一回公演は行けていないので、パンフレットをネルケの公式サイトで高い送料とともに買うか迷ってたんです。これはラッキー。


感想、めっちゃおもしろかった。

帝一の國

すごい演者さんが揃ってます。


さて感想ですが、とにかくおもしろかった!感動的なシーンもそこそこおさえつつ、バンバン笑わせてくれます。

私、登場人物の多い映画や舞台を観るときいつも困ってしまうんですよ、人の名前が覚えられなくて。誰が誰でどういう人物設定だったか考えていると、ストーリーに全然集中できないんです。

ところがこの舞台、人がたくさん出てきてみんな同じような学ランを着ているのに、驚くくらいすーっとストーリーに入り込めました。

各キャラクターの個性が異常に強い上、役者の方がみんなうまい!この人はいいやつ、この人はやなやつ、こことここは仲がよい、というのが一瞬で理解できます。


私的、このキャラクターに注目。


たくさんの登場人物の中で私が特に気になったのは、主人公帝一の親友「光明(三津谷亮さん)」、生徒会長候補の「億人(大河元気さん)」です。

光明は帝一に対して友達以上の感情を持っている中性的な男子。地頭のよさを嫌味なく発揮したり、帝一を陰で支えるひたむきさだったり、細かな感情の表現が本当に見事でした。この舞台において、影の進行役はこの人だと思います。

億人は決して目立たず着実に上を目指す、冷静に見えて熱い人物。つねに騒がしい舞台上に億人が出てくると、すっと静まりクールダウンさせるような、落ち着いた声のトーンや身のこなしは目を奪われました。セリフは多くないのに、存在感すごいです。

スラムダンクでは小暮くんが好きな私にとって、この2人の役どころはたまりませんでした。


ストーリーもわかりやすい!


登場人物だけでなく、ストーリーも複雑なことはいっさいありません。

あの手この手を使って周囲の人を取り込み、どうにか自分の思い通りに事を進めようとする帝一や生徒たちの人間くささ。そしてお互いに影響されて変化していく人間模様をメインに描いています。

全員が学ランで軍隊みたいなキービジュアルからとっつきにくいイメージを持つ人も多いかと思いますが、そんな心配はまったく不要。

ずるがしこい人が善人によって”ぎゃふん”と言わされる、子供の頃にみた王道アニメのような展開がてんこ盛り。セリフや演出・アドリブ含め、たくさん笑わせてくれます。


美美子役、井上小百合。

帝一の國 井上小百合

歌って踊る!


肝心な井上小百合さん。前回の第一回公演に比べ、出番は格段に増えていました。

今回は全体的にミュージカルに近いくらい歌パートが多いのですが、その中で丸々1曲歌パートをもらっています。

他の人の曲中でもソロで歌う場面があったりと、歌と踊りが本業のアイドルであることを存分に活かしていたと思います。

完全な生歌だったかは判別が難しいものの、乃木坂ライブでも見せるあのダンスはここでも健在。


さすが乃木坂演劇班。


それからやっぱり井上さん、声が通りますね。

最初から最後まで、共演者さんたちに負けない声量とよく通る発声で、セリフが非常に聞き取りやすかったです。

「じょしらく」同様、セリフのない時でもつねに見られていることを意識しているように見えました。このまま乃木坂演劇班を引っ張って行ってほしいですね。


舞台女子、井上を見つける。


この舞台、前半と後半に分かれていて、間に休憩を挟みます。

休憩中、私のうしろに座っていた女の子2人組(たぶん俳優さんファン)が井上さんのことを話していました。

「あの乃木坂?の子、かわいいね。」

「踊り方とか慣れてる感じするよね。アイドルって感じ。」

「この写真よりほんもののが全然かわいい。」

とのことです。お姉さんがた、見る目ありますね。


まとめ。

帝一の國 わりと中途半端な感じで幕を閉じるこの第二章。なんと、続編である最終章の上演がすでに決定しています。しかも乃木坂メンバーのふたりも引き続き出演。すごい!

配布されたチラシによると、2016年の3月頃とのこと。人気が高まっていることは間違いないので、チケットが取れるのか心配ですね。

正直、乃木坂のふたりが出ないとしても、私は観に行くと思います。それくらい面白かったし、続きが気になる!


帝一の國 最終章 それから冒頭に少し書きましたが、今回の公演もすでにDVD化が決まっています。発売は2015年12月18日。

観たかったけれど行けなかった、という方。映像でも十分楽しめますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。井上小百合さんの回が収録されるようです。



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